WBC

大リーグの試合

逃走中を見るようになり、テレビの存在を知るようになりましたが、あまり見る機会がなく、もっぱら外出時のDVDでした。その頃はスキーが滑れたらいいなと思っていたので、小さいころから滑っていたら得意になるかな程度で、年に何度かスキーに行くようになっていました。

スキーについては、また後日

そんなスキーに行く途中の車で、当時WBCが開催されており、カーラジオで聞いていました。韓国に負けた試合で、実況や解説が興奮気味であり、子どもも野球を知りませんでしたが、気になったようでした。

帰ってから、BSでしていた録画の試合を見て、興味を持ったようでした。ルールもろくにわからないはずですが、ボールを投げ、それを打ったらよいということは理解したようでした。

WBCの試合自体は、いろいろと盛り上がり、最終的にイチローの劇的なタイムリーヒットで、優勝が決まり、盛り上がりました。

そんな中、子どもも盛り上がっていました。数試合見ていくうちに、おおよそのルールを覚えるようになりました。

野球に興味を持ったようなので、私が迎えに行くときは、100均のプラバットとプラボールで、保育園の帰り、公園で少し遊んで帰るという日が続きました。とにかく、楽しんでもらうがコンセプトにありましたので、接待野球に徹します。素振りをした時のバットの軌道にあわせて、投げるようにします。すると何にも考えなくても、バットがボールに当たり、飛んでいく。飛べばグラウンドを一周全力で走る。その繰り返しです。当時私は30代後半で、ろくに運動をしていなかったので、1時間も遊ぶとクタクタになったのを覚えています。それもこれも、おれのように運動音痴になるなよと言い聞かせ、子どもにとにかく体を動かすことを好きになるように、していました。

結果として、子どもは野球団に入り野球をすることになりますが、スポーツならば、なんでもよかったと思います。カーラジオから流れていた番組がサッカーのワールドカップだったらサッカーをしていたかもしれませんし、ラクビーワールドカップならラクビーに興味を持ったかもしれません。とにかく、体を動かすことが好きになるスポーツをしてみたらいいと思います。子どもが好きなもの、興味を持ったものが一番いいかなと。親発信のスキーやゴルフはダメでしたねー。そこら辺も、記事にしていきますのでよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました